2011年5月17日火曜日

県議会 初顔合わせ

 今日は、県議会にて「初顔合わせ」がありました。
 県議会の議場にて、知事を始めとする執行部の方と、議員全員が一堂に会して挨拶を行う一種のセレモニーです。30分強の短い時間でしたが、やはり市議会とは違う雰囲気を感じました。来週には、初議会、予算説明会などが行われ、いよいよ県議会議員としての本格的な活動が始まります。
 まずは、所沢市議会との議会の細かい仕組みなどの違いを、しっかりと把握していこうと思います。

2011年5月15日日曜日

拓殖大学学友会代議員総会

 母校の拓殖大学で開催された拓殖大学学友会代議員総会に参加してまいりました。
 学友会は、OB・OG会ですが、毎年会費を頂いて、学友の交流促進、現役学生への奨学金などの支援、スポーツ活動支援、留学生の支援などを行っており、年に一度の代議員総会は大事な会議です。特に今年は、東日本大震災で被災をされた学友や現役学生への支援を行うべきだとの意見が出されました。
 御挨拶をされた大学学長からは、今や日本の大学進学率は50%となり二人に一人が高等教育を受けており、高等教育の大衆化は喜ばしいことだが、かつての大学の運営とは異なるやり方を模索しなければ、人材育成は成功しないと仰っていました。
 私も、微力を尽くして母校発展の為に頑張ってまいります。

2011年5月14日土曜日

私の主張

 今日は、さいたま市内で開催された「UIゼンセン同盟第62回・私の主張 埼玉県支部予選」にお招きを頂き出席をしてまいりました。若手の組合員さんを中心に職場や組合活動での経験からの主張がなされ弁論大会とも言えます。
 私も、大学時代には、雄弁会で演説の勉強をして、議員活動に大変役立っています。出場された皆様は、それぞれに練習を重ねてきた様子が伺え、私も学ぶところが多かったです。県大会で優勝をされた方は、関東ブロックの大会に出場し、そこでも優勝すると全国大会に出場できるとのことです。ぜひ頑張ってください。

2011年5月13日金曜日

所沢市手をつなぐ親の会 定期総会

 今日は、松井公民館で開催された「所沢市手をつなぐ親の会 定期総会」にお招きを頂き出席してまいりました。
 同団体は、昭和31年に特殊学級に子どもを通わせる親たちを中心に制度改善などを目的に発足したとのことです。現在は、会員数約270名を要する大きな会となり、対象者の年齢や障害の種別も幅広くなっているとのことです。
 障害児をお持ちの親御さんのご苦労や、将来への不安をお聞きしたことがありますが、もっとしっかりとした制度を作らなければならないと感じています。
所沢市手をつなぐ親の会
http://homepage3.nifty.com/tokoro-oyanokai/

2011年5月11日水曜日

埼玉県西部地域まちづくり協議会

 飯能市役所で開催された「平成23年度 埼玉県西部地域まちづくり協議会 定例総会」に出席してまいりました。埼玉県西部地域まちづくり協議会は所沢市、飯能市、狭山市、入間市の4市で構成され、平成2年に「埼玉県西部地域まちづくり構想」を策定し、4市の課題の共有化とスケールメリットの活用という観点から、相互の連携を深める取り組みを行っています。
 平成23年4月からは、10年間を計画期間とする「第2次埼玉県西部地域まちづくり構想」がスタートしました。
 4市の取り組みは通称「ダイアプラン」と呼ばれ圏域の総面積は、358平方キロ、総人口は、73万人になります。西武鉄道沿線、狭山茶の産地、緑豊かな自然、ベッドタウンなどの共通項があります。どの自治体も少子化、高齢化などの課題を抱えていますが、うまく連携すれば発展するポテンシャルを秘めています。
 総会終了後は、4市の職員による研修発表が行われ、狭山茶を活用した地域活性化や遊休農地の活用、子供たちに地域に愛着を持ってもらうアイデアなどのプレゼンがあり、興味深く拝聴しました。

2011年5月9日月曜日

所沢市内の県施設を視察

 今日は、所沢市内にある埼玉県の施設をいくつか視察させて頂きました。
 最初に「西部地域振興センター」を視察させて頂きました。地域振興センターは県内に9つあり、西部地域振興センターは、所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市を所管しています。NPO活動の支援、コミュニティ活動支援、商工・労働などを担当しています。
 西部地域振興センターを視察させて頂いたあとは、同じ建物に入っている「埼玉県所沢県税事務所」と、道路を隔てて隣にある、「所沢児童相談所」を視察させて頂きました。
 所沢児童相談所は、昭和62年4月に設置され、一時保護施設もあり、定員30名のところ約20名が入所しているとのこと。管轄地域は、所沢市、飯能市、狭山市、入間市、朝霞市、志木市、和光市、新座市と広範囲に渡っています。近年は児童虐待の相談件数も増えてきているとのことでした。短い時間の視察でしたが、大変な現場を見た思いでした。
 県議会議員になってからも現場主義を大事にして活動をしていきます。

埼玉県西部地域振興センター
http://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/b18/

埼玉県児童相談所について
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/jisou-annai.html

2011年5月8日日曜日

すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会

 午前中は、所沢市の中心市街地一帯で開催された「第17回とことこタワーまつり」を訪問させて頂きました。模擬店やフリーマーケットなどが催され人手もあり賑わっていました。こうしたイベントを通じて、少しでも賑わいが創出できればと思います。

 午後からは、日比谷公会堂で開催された「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」に参加してまいりました。主催は、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」などでした。
 2002年に北朝鮮が日本人の拉致の事実を認め、5人の拉致被害者が帰国してからすでに9年が経ちましたが、他の拉致被害者については、帰国や真相解明が全く進んでいません。被害者の家族の方々の思いをお聞きすると胸が張り裂けそうになります。国家主権を犯されながら、なぜもっと真剣にこの問題に日本国政府は対処しようとしないのか、強い憤りを感じます。基本的な問題に対処できないことに我が国の病理の深さを感じます。私も地方議員の立場から、拉致問題の解決に全力で取り組んでいこうと決意を新たに致しました。

2011年5月2日月曜日

会派結成届出日

 今日は、県議会における会派結成の届出日でした。
 私の所属する、「民主党・無所属の会」は14人でのスタートとなりました。
 県議会の定数は、94人。県議会には過半数を超える大きな会派があり、私達としては、困難な議会活動になると覚悟していますが、しっかりと論戦をしていきたいと思います。

*会派構成 定数 94人
民主党・無所属の会     14人
埼玉県議会自由民主党議員団 55人
埼玉県議会公明党議員団    9人
刷新の会           9人
日本共産党埼玉県議会議員団  2人
社会民主党          1人
無所属            4人