午後は、私が今年度局長を務めさせて頂いている民主党埼玉県連の市民・青年局の視察で「ほっとプラス」にお伺いして視察を行いました。
「ほっとプラス」は生活困窮状態にある方たちの新しいニーズに対応する為にNPO法人「ほっとぽっと」を元に設立されました。
相談の8割が家が無いという内容で、未だに社会的孤立に苦しみ、貧困や自殺、犯罪に追い込まれてしまう方たちが、多い現状であり、地域社会から貧困問題をなくす為に、活動をしているとの事でした。
大変素晴らしい活動をしている団体ですが、やはり財政的には厳しい様子で、会員の年会費などで活動資金を賄っているようでした。行政はどうしても法律に縛られてスピードや柔軟性に欠けます。NPOと行政がそれぞれ得意分野を活かして連携していくことが重要ではないでしょうか。
ほっとプラスで用意している宿泊施設にて