県議会での取り組見などをご報告させて頂いた後は、「学校における、いじめを考える」というテーマで、いじめの現状や県の取組、私の政策の一端をご説明させて頂きながら、ご参加を頂きました皆さまとの意見交換を行いました。
本日、頂いたご意見を総合すると・・・
子供の社会は、社会全体の縮図でもある。
よって、いじめを防止する為には、いわゆる大人の社会でも職場におけるパワハラなどの防止や、社会的弱者と言われる人など孤立している人と連帯していける仕組みづくりが必要である。
いじめを防ぐには、教職員や学校だけに任せるのではなく、PTAや地域の関与が不可欠であり、仲間作りを手伝うような事も大事である。
学力向上の前に、しっかりと挨拶ができるようにする等、人格の基本的な形成を大事にすべきである。
家庭における躾・教育をもっと重視すべきである。
いじめの加害者には厳正に対処をすべきである。何故ならば、いじめの加害からの逃げ得を許し、そのまま大人になれば社会に出ても同じような事をするからである。
・・・・でした。
さすが人生の先輩方からのご意見は示唆に富んでおり大変貴重なものでした。普段、私が考えているようなご意見もあれば、新たに勉強になった事もありました。
ご参加を頂きました皆様ありがとうございました!