2011年2月26日土曜日

県連定期大会

 浦和ロイヤルパインズホテルにて民主党埼玉県総支部連合会の第13回定期大会が開かれ出席をしてまいりました。
 県連の代表代行を努めてこられた山根隆治参議院議員が、退任をされ、新たに武正公一衆議院議員が県連代表に選出されました。党務報告や活動方針などの議案が全て承認されました。

 政権運営や民主党の運営を巡って厳しい批判がある中で、来賓の方からは、温かい激励のご挨拶があり、勇気づけられました。
 上田清司埼玉県知事からは、新自由クラブから衆議院議員選挙に立候補した当時は、新自由クラブの支持率は1%ほどしかなかったが、必死に選挙運動に取り組んだエピソードが紹介されました。上田知事は4度の落選を経験し、その後は連続3回当選をされ、徹底したドブ板戦術で、「選挙の鉄人」とも言われた方です。
 宮本重雄連合埼玉会長からも、民主党が好きだからもっと頑張れとの激励の言葉がありました。
 質疑応答では、参加者からやはり政局に関しての厳しい意見もありました。
 いずれにしても4月には、統一地方自治体議員選挙があり、私も含め多くの候補者が民主党の旗の元で選挙を戦います。地方選とはいえ民主党の候補者ということで厳しい批判を浴びることもありますが、怯むことなく、臆することなく、地域からしっかりと改革の動きを作っていかなければならないと思います。