2012年11月16日金曜日

東京狭山線整備促進期成同盟会要望活動

 県庁第二庁舎にて埼玉県・県土整備部長に、東京狭山線整備促進期成同盟会の皆さまと共に、東京狭山線の早期開通についての要望活動を行いました。
 計画距離は、16.8キロで、現在14.4キロが開通済み。
 所沢市と狭山市区間の堀兼工区については、今年度中の開通の見込み。
 残すは、所沢市と東京都の間の下安松工区のみとなっています。
 下安松工区については、埼玉県としても重点整備箇所として位置づけ早期開通に取り組んで行くとのことです。現在の用地買収率は、96%です。
 また有料となっている狭山環状有料道路(狭山大橋)については、周辺の道路が抜け道となっていて事故も多発している事から、早期の無料化を求めました。
 有料化は建設資金回収の為ですが、無料化した場合の経済効果などもしっかりと研究していく必要があります。