2012年3月17日土曜日

安全保障大討論会

 入間市産業文化センターで開催された「第2回安全保障大討論会」に出席をして参りました。
 元航空自衛隊入間基地司令の石井光政氏がコーディネーターで軍事評論家の織田邦男氏や民主党、自由民主党、公明党の衆参の国会議員がパネリストとして参加をされ、我が国を取り巻く国際情勢と、日本の対応のあり方について議論が行われました。
 我が国周辺は非友好的な軍事大国が多数あり、日本は充分な安全保障体制を整えることが出来ず、脅威に晒されているとの事です。欧州諸国のような地政学的な運命共同体もなく、日米安全保障条約があっても、日本の安全がしっかりと保証されているとは言えません。
 なぜ、北朝鮮に拉致された方々が帰ってこないのか?
 なぜ、北方領土が返還されないのか?
 なぜ、竹島が韓国に占拠されたままなのか?
 なぜ、尖閣諸島周辺の領海に中国の船が度々侵入をするのか?
 最後はやはりしっかりと自らの力で、家族、友人、同胞、郷土を守っていかなければなりません。
 国家国民の安全と繁栄を考え、私も県議会議員という立場ですが、ハッキリと発言をして参ります。
 会場内は、多数の方がお越しになっていました。これを契機に、安全保障に関する国民運動が広がっていけばと思います。